高度専門職ビザを取得しようー1

高度専門職制度

高度専門職ビザとは

「高度専門職」ビザは、高度の専門的な能力を持つ外国人(高度人材外国人)の受け入れを促進させるために2015年4月度より新たに創設されました。

他のビザにはない優遇措置がいくつか設けられていますが、

まだまだ認知度が低いようです。

 

申請できるのに申請していない方も多くいます。もったいないことだと思います。

 

「高度専門職」なんて言われるとハードル高そうですが、実はそうでもありません。

このページでは、「高度専門職ビザを取得しよう」とのテーマで2回に分けて説明します。

 

1.高度専門職とは?

高度専門職は高度の専門的な能力を持つ外国人(高度人材外国人)の受け入れを促進させるために、平成26年に新たに創設されました。

 

従来も「特定活動」ビザの一部として、「高度人材」と呼ばれるものがありましたが、法改正で「高度専門職1号」と「高度専門職2号」としてビザが分離・独立したとことになります。

 

ちなみに、すでに「特定活動(高度人材)」を持っている人は、高度専門職1号を持っているとみなされることになります。

(ビザ(在留資格)の変更手続きは必要ありません。)

 

「高度の専門的な能力」の有無の判断は、ポイント制によります。

基準以上のポイントをもっているかどうかで客観的に判断することにしています。

このポイント制では、年齢や学歴、年収、保有資格などに応じてポイントが設定されていて、合計ポイントが基準を満たせば申請できるようになっています。

 

2.対象となる外国人

申請できる外国人は、

①就労ビザをとれる要件を満たしていること(技能実習は除きます)

②高度人材ポイント制で70ポイント以上獲得できる方です。

 

また、後述する高度専門職1号ロ・ハに該当する方は年収が300万円以上であることも必要になります。

 

3.種類

高度専門職は大きく1号と2号に分けられます。

さらに1号はイ、ロ、ハの3種類あります。

 

高度専門職1号と2号の大きな違いは、有効期間です。
高度専門職1号が一律5年なのに対して、2号は無期限となります。

 

2号になるには、高度専門職1号のビザを取得し、その活動を行った後、3年経っていることが求められます。

もちろんポイントが引き続き維持されていることや素行が善良であることは必要です。

 

 次に、高度専門職1号のイロハの違いです。
これは、下表に該当する在留資格に分類することができます。

※「技術・人文知識・国際業務」のうち「国際業務」(翻訳・通訳、語学教師、デザイナーなど)は除きます。 

 

4.高度専門職のメリット

他の就労ビザと比べて高度専門職には次のようなメリットがあります。

 

1.特別な許可がなくても許可された活動以外の活動を行うことができる

2.一律で「5年」以上の在留期間が与えられる

3. 永住許可要件が緩和される

4. 高度専門職の配偶者が働きやすくなる

5. 親を連れてくることができる(条件付き)

6. 外国人の家事使用人を雇うことができる(条件付き)

7. 入国管理局での入国・在留手続は優先的に処理される

5. 高度専門職になるには

高度人材ポイント計算表で、学歴、職歴、年収(来日後の見込年収になります。)、年齢をチェックしていきます。

 

70点以上得点できた場合は、高度専門職となれる可能性があります。

 

また、項目に応じて、立証書類を集める必要があります。

2017年4月26日から、ポイント表が更新されていますので、ご注意ください。

いかがでしたか?

 

将来を見据えて、できるだけ高得点で取得できるよう、当チームがアシストしますので、是非お声かけください。

 

次回は、高度専門職のメリットについてより詳しく説明するとともに、

注意点や2号の特徴などについてお知らせします。

 

 では、

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