2017年12月27日
その他
留学生の不法就労が増加!?「便利屋扱い」
平成29年12月25日(月)の読売新聞朝刊によると、留学生に認められた法定の労働時間(週28時間以内)を超えて働くケースが増えているという。
留学生が複数のアルバイトを掛け持ちした場合、入管当局や雇用主側がトータルの労働時間を把握することは難しく、摘発は「氷山の一角」とみている。
摘発された留学生の大半が日本語学校の在籍者で、授業にほとんど出席せずに働いてたケースが多いという。
法務省が留学生への在留資格認定審査を厳格化!?
法務省は、対策として今年の7月以降、不法就労の目立つベトナム、中国、ネパール、ミャンマー、スリランカの5カ国を対象に、日本語学校に入学する留学生への在留資格の認定審査を厳格化するとのこと。
今後は在留資格「留学」については新規の在留資格認定のみならず、更新の際も厳しい審査になるものと予想されます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171225-OYT1T50007.html(読売新聞HP)
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