入管白書(2021ー6)~留学生の就労状況~

入管白書から

昨年12月に「出入国在留管理庁」から「2021年版出入国管理(白書)」が発行されています。

主な記事について数回に分けて紹介します。*今回は6回目

 

今回は「留学生の就労状況」について記載されているものを紹介しています。

 

【1】 留学から就労への在留資格変更許可人数(資格別)

2020年に就職を目的として在留資格の許可をした数は「29,689人」で、2019年と比べ「1,258人」(4%)減少しています。これはコロナ禍の影響で、採用を控えた企業がでたことによると推察されます。(この時点では、コロナ禍による留学生の減少は少ないとみています)

在留資格別に見ると、「技術・人文知識・国際業務(技・人・国)」の在留資格への変更許可をした数が「26,268人(88.5%)」で最も多く、また特定活動が増加しているのは2019年に新設された「特定活動46号(本邦大学卒業生)」によるものです。また、家族滞在や永住許可で優遇される「高度専門職」も増えています。

 

【2】 留学から就労への在留資格変更許可人数(国別)

国別で見ると、「中国が10,933人」と全体の「36.8%」を占め、次いで「ベトナム:6,582人(22.2%)」、「ネパール:3,552人(12.0%)」の順になっています。

 

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